立川志らく、弟子の暴行で改心の貴乃花親方に「八角理事長も改心していただきたい」

スポーツ報知
貴乃花親方

 落語家の立川志らく(54)が21日放送の「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、大相撲春場所8日目(18日)の取組後に東十両14枚目・貴公俊(たかよしとし、20)が付け人の序二段力士を暴行した問題で、師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=が後悔の念を口にしたことに自身の思いを明かした。

 貴乃花親方は今回の暴行について20日に京都・宇治市内での朝稽古後、内閣府に日本相撲協会に対する告発状を出すなど、自身の一連の行動が弟子の負担になった可能性があるとして、悔やむ気持ちを告白。謹慎休場中の貴公俊には、関取は通常担当しない「ちゃんこ番」を命じたことも明らかにするなど、師弟は不祥事からの出直しを始めた。

 こうした行動に志らくは「貴改心って書いてあるけど、八角理事長だって改心していただきたい」と示し、「師弟出直しって相撲協会が出直さないといけない。ちゃんこ番だって貴乃花親方と八角理事長2人でちゃんこ番やんなさいよ。これだけ世間騒がせたんだから」と持論を展開していた。

 最後に「心ある相撲ファンは相撲、変わって欲しいとそう思っているんです」と思いを明かしていた。

スポーツ

×