矢後が6戦全勝で単独トップに「目標は勝ち越しなので、あと2番頑張りたい」

2018年5月18日16時22分  スポーツ報知
  • 矢後(右)は寄り切りで若隆景を下す

 ◆大相撲夏場所6日目 ○矢後(寄り切り)●若隆景(18日・両国国技館)

 大相撲の夏場所6日目が18日、東京・両国国技館で行われ、東十両12枚目・矢後(23)が西14枚目・若隆景(23)=荒汐=を寄り切って6戦全勝。同じ全勝の貴ノ岩(貴乃花)と阿武咲(阿武松)が敗れたため、優勝争いの単独トップに出た。

 矢後の勢いが止まらない。学生時代からのライバル(矢後は中大、若隆景は東洋大)を受け止めて、前に圧力をかけ、得意の右上手をつかんで寄り切った。学生時代の対戦は2戦2勝も、プロ初対決(幕下に陥落した今年の初場所)では寄り切られている相手に圧勝した。

 「立ち合いは遅れたけど、悪い流れではなかったと思います。6連勝? だんだん、少しずつですけど緊張してきました。目標は(十両での初の)勝ち越しなので、あと2番、頑張りたいと思います」。

 部屋での生活は普段通り。自分の個室をきれいに整理整頓することが唯一の験担ぎだが、大好きなB’zの力強い音楽も背中を押してくれている。学生時代にはコンサートに行き、今年4月にはデビュー30周年を記念して開催された展示会にも足を運んだという。矢後の闘争心はB’zの音楽から生まれている。

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