大関・豪栄道が9日目から休場 来場所7度目カド番 十両・蒼国来も

スポーツ報知
20日の7日目に大栄翔に敗れた豪栄道(左)

 大相撲の大関・豪栄道(32)=境川=が夏場所9日目の21日から休場した。この日、日本相撲協会に休場届を提出した。9日目の相手、関脇・逸ノ城(湊)は不戦勝。豪栄道の休場は昨年春場所以来7回目で、名古屋場所(7月8日初日・ドルフィンズアリーナ)は7回目のカド番となる。

 豪栄道は8日目を終えて3勝5敗と不振。初日から休場した大関・高安(田子ノ浦)も休場しており、大関不在となってしまった。

 また、十両・蒼国来(34)=荒汐=も「右楔状骨骨折、右リスフラン関節骨折」の診断書を提出して休場した。

 今場所の十両以上の休場者は稀勢の里、高安、遠藤、照ノ富士に続いて6人目。

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