7日目から休場の遠藤、10日目から再出場へ

スポーツ報知
6日目、遠藤(右)を上手出し投げで下す御嶽海

◆大相撲 夏場所9日目(21日・両国国技館)

 大相撲の夏場所(東京・両国国技館)7日目から右上腕負傷で休場していた新小結・遠藤(27)=追手風=が、22日の10日目から再出場することになった。21日、10日目の結びで横綱・白鵬(宮城野)との対戦が組まれた。

 遠藤は6日目の小結・御嶽海(出羽海)との取組で負傷。7日目に「右上腕二頭筋遠位部断裂、約3週間の加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は痛みなど患部の状態によっては即、手術の可能性も示唆していたが、回避できた模様だ。

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