栃ノ心が11連勝!鶴竜ヒヤヒヤ勝利、白鵬は右目を負傷か…再出場・遠藤は負け越し

スポーツ報知
白鵬(右)は正代を寄り切りで下し1敗を守った

◆大相撲 夏場所11日目(23日・両国国技館)

 全勝の東関脇・栃ノ心(30)=春日野=が11連勝し、トップをキープした。

 星1つ差で追っている東横綱・鶴竜(32)=井筒=は、東小結・御嶽海(25)=出羽海=から土俵際まで押されるも最後ははたき込み、薄氷の勝利。

 同じく1敗差の西横綱・白鵬(33)=宮城野=は、西前頭4枚目・正代(26)=時津風=に寄り切りで完勝するも、立ち合いでぶつかった際に右目を打ち付けたようで、取組後も気にしていた。

 7日目から休場も10日目から再出場した西小結・遠藤(27)=追手風=だったが、2日連続で黒星を喫し、負け越しが決まった。

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