栃ノ心、引退後は協会に残るか未定

スポーツ報知
栃ノ心

 大相撲でジョージア出身初の大関となった栃ノ心が18日、都内の日本外国特派員協会で会見し「日本に来て13年。外国に住んでいるという気がしない。日本で嫌いなところはない」と、第二の故郷への愛着を語った。

 日本国籍を取得し、引退後に親方として日本相撲協会に残る可能性を問われ「まだ相撲協会に残るかどうかは考えていないし、日本国籍を持つことも考えていない」と述べた。右手首を痛めており、7月の名古屋場所に向けては基本運動を中心に稽古をしている。「強い体をつくって、優勝争いをしたい」と意気込んだ。

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