稀勢の里が巡業で2日続けて14番! 幕内に稽古をつける

スポーツ報知
稀勢の里(左)は稽古後に兄弟子の西岩親方からアドバイスを受ける

 大相撲の横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が7日、埼玉・所沢市の巡業の朝稽古で2日続けて相撲をとり、幕内力士に稽古をつけた。大栄翔(追手風)に11番(10勝)、佐田の海(境川)に3番(2勝)。合計14番と前日の長野・下諏訪町での巡業と同じ番数をこなした。

 稀勢の里は8場所連続休場中で稀勢の里は秋場所(9月9日初日・両国国技館)では出場する意向を示している。夏巡業は先月29日の初日から参加。序盤は十両力士に当たらせて調整。前日6日から、「1週間体を作ってきた」と関取衆と相撲をとる稽古を開始した。

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