6戦全勝は白鵬と逸ノ城の2人…豪栄道と琴奨菊が初黒星

スポーツ報知
白鵬は寄り切りで錦木を下す(カメラ・小梶 亮一)

◆大相撲春場所6日目(15日、エディオンアリーナ大阪)

 大相撲春場所6日目が行われ、6連勝は東横綱・白鵬(33)=宮城野=、西前頭4枚目・逸ノ城(25)=湊=の2人となった。1敗は6人。

 白鵬は東前頭3枚目・錦木(28)=伊勢ノ海=との、立ち合いのあと右を差した。小手投げを狙う錦木に対し、最後は落ち着いて寄り切り全勝を守った。

 逸ノ城は西前頭筆頭・遠藤(28)=追手風=をはたき込みで破り全勝を守った。

 5日目まで全勝だった西前頭8枚目・琴奨菊(35)=佐渡ケ嶽=は、東前頭7枚目・碧山(32)=春日野=に立ち会いから一気に押し出され、初黒星を喫した。碧山は5勝1敗。

 また西大関・豪栄道(32)=境川=も東前頭2枚目・大栄翔(25)=追手風=に押し出しで敗れて、今場所初めて土が付いた。

 【全勝】白鵬、逸ノ城

 【1敗】鶴竜、高安、豪栄道、碧山、琴奨菊、竜電

スポーツ

×