羽生、復帰戦へ「万全」!100人超のファンが出迎え!

2017年2月14日6時0分  スポーツ報知
  • 韓国に到着した羽生結弦は、ファンの歓迎に笑顔を見せる(カメラ・酒井 悠一)

 羽生が姿を見せた瞬間、仁川空港がざわついた。日本、韓国、中国の100人を超えるファンが後を追った。横断幕まで登場。羽生も「すごいなあ」と見渡して驚いた。公の場に姿を見せたのは12月のGPファイナル以降初めて。体調については「はい。万全です。しっかりやってきました」と笑顔で言い切った。

 昨年12月15日にインフルエンザを発症。咽頭炎を併発し、1週間近く動けなかった。5連覇がかかっていた昨年末の全日本選手権を欠場し、年明けに拠点とするカナダ・トロントへ渡って再出発した。振付師のシェイリーン・ボーンさんとジャンプの入りなど細かな動きを確認したほか、3種類の4回転の精度を高めてきた。ANAの城田憲子監督は「何よりも、試合に出られることをうれしく思っていると思う」と気持ちを代弁した。

 今大会は平昌五輪と同じ江陵アイスアリーナで開催。五輪連覇へ向け氷の感触、音響などを確認する絶好の機会だ。欧州勢は出場できないため世界選手権覇者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)こそ不在だが、先月の全米選手権フリーで5本の4回転を決めて優勝したネーサン・チェン(米国)、大会連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)らトップが顔をそろえた。

 4年ぶりの出場で、過去2度はともに2位に終わっている。「とにかく、今すべきことをしっかりやりたいなと思っています」。五輪リンクでの初タイトルが、1年後の弾みになる。(高木 恵)

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