本田真凜、新SP曲「The Giving」初披露…平昌への勝負曲

2017年10月7日6時0分  スポーツ報知
  • 前日練習で新しいSPを披露した本田真凜(カメラ・酒井 悠一)

 フィギュアスケートのジャパン・オープン(7日・さいたまスーパーアリーナ)を控え、平昌五輪女子代表を狙う本田真凜(16)=関大高=が6日、新しいショートプログラム(SP)を初披露した。曲名は「The Giving」(ザ・ギビング)で、今大会のエキシビションで披露する。女子は三原舞依(18)=シスメックス=、男子は宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=と織田信成(30)も出場する。

 真凜の平昌五輪勝負曲が明らかになった。関係者が新しいSP曲を「The Giving」と発表した。緩やかに時間が流れていくような旋律のピアノ曲。前日練習で初披露し、優しい曲調に合わせてステップや振り付けを確認した。練習前には、SPについて「スピード感があるプログラムがいいなと思っていた。最初に曲を聴いた時の想像と同じような、すてきなプログラムができた」と満足そうな笑顔を浮かべた。

 8月末に関大での公開練習でSP曲の変更を発表。シーズン開幕直前に異例の決断を下した理由は「すごい曲に出会ってしまった」からだ。浜田美栄コーチも以前からピアノ曲の方が合うと後押し。「神さまからのメッセージのような曲」と絶賛した。シニアデュー戦のUSインターナショナル優勝後、振り付けに着手し、今大会のエキシビションで披露予定。真凜にとって「自分の得意分野のスケートを出せる」内容で、運命的な出会いと感じている。

 今大会はISU(国際スケート連盟)非公認大会だが、ロシアの強豪が来日した。SP、フリー、合計の全てで世界歴代最高得点を持つエフゲニア・メドベージェワ(17)や、昨季の世界ジュニア選手権で真凜を上回り優勝したアリーナ・ザギトワ(15)が参加する。平昌五輪への“力比べ”になるが、真凜は「緊張感はない。一つ一つ目の前の試合をこなすシーズン。油断せずに頑張りたい」と冷静。初の五輪代表へ、着実に歩みを進める。

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