本田真凜、非公認ながら自己ベストも6人中5位「得たのは悔しさ」シニアの厳しさ痛感

2017年10月8日6時0分  スポーツ報知
  • フリーで華麗な演技を見せる本田(カメラ・酒井 悠一)
  • 会見で悔しい気持ちを吐露した本田真凜

 ◆フィギュアスケート ジャパン・オープン(7日・さいたまスーパーアリーナ)

 平昌五輪女子代表を狙う本田真凜(16)=関大高=が、エキシビションで新SP「The Giving」(ザ・ギビング)を初披露した。女子フリーでは133・41点の5位。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら自己ベストを上回った。今大会は日本、北米、欧州で争う団体戦で、日本は2位だった。

 淡いピンクの衣装に身を包み、真凜が平昌五輪シーズンの新SPを披露した。美しい旋律のピアノ曲「The Giving」に乗せ力強く、滑らかに舞った。冒頭の3回転ルッツは見事に着氷。演技後は拍手がわき起こり「得意なスケートを出せるプログラム」と独自の世界観を表現した。

 試合では後半の3回転フリップでは着氷が乱れたが、最後の2回転半にコンビネーションをつけ冷静に対応した。記録はISU非公認で参考扱いとなるものの、自己ベストを0・15点上回る133・41点をマーク。それでも6人中5位に終わり「得たものは悔しさ。久しぶりに悔しい気持ち。大切にしたい」とシニアの厳しさを痛感した。

 平昌前哨戦 強豪が参戦 平昌五輪の前哨戦とも言えるハイレベルな戦いで、ロシアから世界歴代最高得点を持つE・メドベージェワ(17)が参戦。米国からも強豪が来日した。今季シニアデビューの真凜にとって「テレビで見ていたすごい選手たち」との対決。練習から「気持ちで自分から引けていた」と明かした。次戦はGPシリーズのスケートカナダ(27日~)。「ジュニアの時はこの内容で満足していたけど、足りないところがたくさん。自信を持てるように頑張りたい」と雪辱を誓った。(小林 玲花)

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