加藤条治、平昌五輪に危機感…500メートルタイムトライアルで34秒台出ず

2017年10月14日7時0分  スポーツ報知
  • タイムトライアルで滑走する加藤条治

 スピードスケートの男子短距離陣が13日、来年2月の平昌五輪に向けた危機感を口にした。長野市エムウエーブで非公認のタイムトライアルが行われ、男子500メートルは有力選手がそろって参加。羽賀亮平の35秒27を筆頭に、ほとんどが35秒台をマークした。

 20日開幕の日本距離別選手権(長野)へ順調な仕上がりにみえるが、昨年覇者の村上右磨は「みんないいタイムで滑っているんですけど、世界で戦うレベルには届いていない」と表情を曇らせた。同種目は長島圭一郎、加藤条治、及川佑、羽賀ら五輪経験者に村上、長谷川翼といった若手も伸びているが、加藤は「団子状態で後ろの差は縮まってきているが、飛び抜けた存在はいない」と指摘する。

 2月の世界距離別選手権は34秒87で日本勢最高6位だった長谷川は「35秒台で争っているというのはレベルは高くない。一人でも早く34秒台を出せれば、全員が高いレベルまで持っていけると思う」と決意を口にした。日本のお家芸だった男子500メートルの復権へ、国内でのハイレベルな争いが欠かせない。(林 直史)

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