五輪女子代表最年少ショートトラック・神長、フィギュア坂本花織と切磋琢磨で表彰台!「プレッシャーを力に」

スポーツ報知
平昌五輪に向けて意気込みを語る神長汐音

 平昌五輪に出場するスピードスケート・ショートトラックの日本代表が18日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで練習を公開。女子代表最年少で、現役女子高生の神長汐音(18)は、フィギュアスケート女子代表で、かねてから交流のある坂本花織(17)と切磋琢磨(せっさたくま)し、表彰台を目指す。

 これまでも大会で結果を残したときに連絡を取り合うなど、励まし合ってきた2人。互いに五輪出場が決まった際には「おめでとう!」とメッセージ送り合い「五輪で会いたい」という目標をかなえた。

 お互いに初めてとなる五輪では「(以前一緒に出場した)ユース五輪のときのように頑張ろう!」と誓ったという。ショートトラックの女子代表はリレーでのメダル獲得に期待が高まっており、神長は「初めての五輪だけど、プレッシャーや緊張を楽しんで、力に変えていきたい」と意気込んだ。

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