聖火ランナーの最終走者は金妍兒さん

2018年2月9日22時10分  スポーツ報知
  • 聖火台前に登場、設けられたリンクで滑走する、最終ランナーの金妍兒さん(AP)

 ◆平昌五輪開会式(9日)

 平昌五輪の最後の聖火ランナーは、バンクーバー五輪のフィギュアスケート金メダリストの金妍兒(キム・ヨナ)さん(27)が務めた。現役時代は日本の浅田真央らと氷上で激闘を繰り広げ、ソチ五輪での銀を最後に引退したフィギュア界の女王。今大会の親善大使も務めている国民的ヒロインは、聖火台のふもとにつくられた特設スケートリンクに、華麗なスケーティングを見せながらサプライズ登場。女子アイスホッケーの合同チーム「コリア」の2選手から受け取った聖火を、白磁の壺をかたどった聖火台にともし、会場を照らし出した。

 また、行進では韓国と北朝鮮が06年トリノ大会以来となる合同入場を行った。韓国選手と北朝鮮選手が2人で「統一旗」を掲げて先導。会場には両国民になじみ深い民謡「アリラン」をアレンジした曲が流れ、融和ムードに包まれた。バンクーバー五輪スピードスケート男子500メートル金メダリストのモ・テボムが宣誓を行った。

 今大会、韓国は145人、北朝鮮は22人の選手団が参加。女子アイスホッケーの合同チーム「コリア」は、14日に日本と対戦する。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
冬スポ
今日のスポーツ報知(東京版)