平野歩夢の父・英功さん、2大会連続銀に「ソチより価値ある」

スポーツ報知
銀メダルを獲得した平野歩夢は関係者と笑顔で言葉を交わす(カメラ・相川 和寛)

◆平昌五輪第6日 ▽スノーボード男子ハーフパイプ(14日・フェニックス・スノーパーク)

 2大会連続の銀メダリストのスノーボード男子ハーフパイプ(HP)平野歩夢(19)=木下グループ=の父・英功さん(46)らはゴール前の立ち見席で試合を見守った。

 地元の新潟県村上市からは応援団約30人が会場入り。「輝け歩夢」などと書かれた横断幕を手に、声をからした。英功さんは「ソチよりも価値のある銀メダルだ。次はショーン選手を超えて金メダルですね」とねぎらった。兄の英樹さん(22)は「悔しいっすね。金メダルを取るためにやってきたから、歩夢自身が一番納得していないと思う。またゆっくり話したい」と残念そうだった。

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