平野歩夢、スケートボードで東京五輪参戦「可能性はある」…日大がアシスト!

スポーツ報知
一夜明け会見でメダルを手にポーズをとる平野歩夢(カメラ・相川 和寛)

 平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2大会連続銀メダルを獲得した平野歩夢(19)=木下グループ=が一夜明けた15日、平昌で会見した。

 平野は会見で2年後の東京五輪にスケートボードで参戦するかについても言及。「時間のない中でハードなトレーニングになると思う。はっきり決めていない部分を、これから整理して考えていければ可能性はある」と“二刀流”の可能性も示唆した。

 都内には常設のスケートボード練習場がなかったが、日大が平野の入学に合わせて建設した。スポーツ科学部がある東京・世田谷区の三軒茶屋キャンパスの地下に高さ3メートル80センチ、奥行き7メートル20センチ、横幅18メートル60センチのハーフパイプを切り取ったような形の練習場が昨年4月に完成。朝や授業の合間なども練習に取り組める環境が整った。

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