押切が9位、高木菜は12位…スピード女子5000

スポーツ報知
同組のイザベル・ワイデマンに大きく差をつけられた高木菜那

◆平昌五輪第8日 スピードスケート女子5000メートル(16日、江陵オーバル)

 12人によって争われ、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=が第3組に、押切美沙紀(25)=富士急=が第4組に登場。押切は7分07秒71の9位、高木菜は7分17秒45の最下位だった。

 高木は200メートルまでのラップが20秒84と好スタートを切ったが、徐々にタイムを落とし、同組のイザベル・ワイデマン(カナダ)に17秒差をつけられるレースに。押切も同組のエスミー・フィッサー(オランダ)と1400メートルまで競り合ったが、その後タイムを落とした。

 エスミー・フィッサーが6分50秒23で初優勝。2位にマルティナ・サブリコバ(チェコ)、3位にナタリア・ボロニナ(OAR)が入った。

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