清水宏保氏、高木美帆と小平奈緒の銀メダルに「共通するのは悔しい銀メダルということなんです」

スポーツ報知
小平奈緒(左)と高木美帆

 元スピードスケート選手の清水宏保氏(43)が17日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)に生出演し、平昌五輪で女子スピードスケート1500メートルで銀、1500メートルで銅を獲得した高木美帆(23)と1000メートルで銀メダルの小平奈緒(31)の心境をおもいやった。

 清水氏は1998年の長野五輪の500メートルで金メダル、1000メートルで銅メダル。2002年のソルトレイク五輪で500メートルで銀メダルを獲得した。その上で今回の2人のメダルを「高木選手も小平選手も共通するところは今回の銀メダルは非常に悔しい銀メダルっていうことなんです。金メダルを取る実力があったのに銀メダルだった。もちろん、メダルを取れた喜びがあるんですけど」と思いやった。

 さらに「ボクがよく言わせてもらっているのが、ボクは金、銀、銅3つ取らせてもらっているんですけど、金メダルはうれしいメダル、銀メダルは悔しいメダル、銅はほっとする、取れたことに対するほっとするメダルなんです。まさにこの2人はちょっと悔しいメダルだったのかなという思いがあります」と説明していた。

スポーツ

×