荒川静香さん、羽生の金に「凄さを感じた」、銀の宇野に「最後までよく滑りました」

スポーツ報知
荒川静香さん

 2006年トリノ五輪で女子フィギュアで金メダルを獲得した荒川静香さん(36)が17日放送の日本テレビ系「平昌五輪ハイライト」(正午)に出演し、男子フィギュアで金メダルの羽生結弦(23)=ANA=と銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=の快挙を絶賛した。

 荒川さんは羽生に「背負ってきた物の大きさが、演技を終えた直後の感情を爆発させるところにすごく表れていて、見ている方がその大きさを改めて感じさせると共に、この場面で目標としていたリベンジというテーマもあった中での、今できることを最大限にやり遂げたという凄さを感じました」と解説した。

 宇野について「緊迫したメダル争いの最後に滑るのは尋常じゃない緊張なんです。その中でひとつひとつ集中して、最後までよく滑り込んでいました」と絶賛していた。

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