羽生、表彰台で喜び爆発「自分の人生史上、一番幸せな瞬間を過ごさせて頂いた」

スポーツ報知
メダルを掲げる入賞者(左から)3位・フェルナンデス、1位・羽生、2位・宇野

◆平昌五輪第9日 ▽フィギュアスケート男子フリー(17日・江陵アイスアリーナ)

 平昌五輪の男子フィギュアスケートで金メダルの羽生結弦(23)と銀メダルの宇野昌磨(20)が、表彰式に出席した。66年ぶりとなる連覇を果たした羽生は表彰台に飛び上がって上り、喜びを爆発させた。「自分自身で真ん中に上げた国旗は、2回目でしたけど、すごく感慨深いものがありました。こうやって生きていて良かったなと思える瞬間のひとつです」と笑顔を見せた。

 またファンや支えてくれた人たちに対し「おかげさまで、こうやって自分の人生史上、一番幸せな瞬間を過ごさせて頂いた」と感謝した。

 銀メダルを獲得し、初めて五輪の表彰台に上がった宇野は「自分に勝つことができた試合でした。羽生選手のように、憧れられる選手になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

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