宮原知子もSP自己ベスト更新の75・94点 暫定トップは世界最高更新のメドベージェワ

スポーツ報知

◆平昌五輪第13日 ▽フィギュアスケート女子SP(21日、江陵アイスアリーナ)

 女子のSPでは26番目に滑走した宮原知子(19)=関大=が75・94点の自己ベストをたたき出し、暫定2位に立った。

 冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションを成功させ、安定感のある演技を披露。「SAYURI」をバックに情感を込めて演じきった後は、ホットとしたような表情。点数を見ると、一瞬目を閉じ、かみしめるようだった。

 宮原の前に演じたOARのE・メドベージェワが81・61の世界最高得点で、暫定トップに立った。宮原は暫定2位。第4グループで滑走した坂本花織(17)=シスメックス=が暫定3位。残りは4人。

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