堀島行真、モーグルW杯3連勝!平昌金のキングズベリーにまた勝った

2018年3月5日7時0分  スポーツ報知

 フリースタイル・モーグル第9戦が秋田・仙北市のたざわ湖スキー場で行われ、非五輪種目の男子デュアルモーグルで堀島行真(20)=中京大=が3日のモーグルに続いて優勝。W杯3連勝を飾った。平昌五輪金メダルのミカエル・キングズベリー(25)=カナダ=を決勝で破った。同五輪銅メダルの原大智(21)=日大=は右太もも痛で棄権した。同女子はテス・ジョンソン(17)=米国=が初優勝。富高日向子(17)=白馬ク=が4位に入った。

 五輪王者を再び打ち破った。2人同時に滑るトーナメント方式のデュアルモーグル決勝。堀島は雨が降る悪条件の中、高いエアと正確なターンでキングズベリーを上回る滑りを披露。前日のモーグル決勝では1秒近く遅れていたタイムでも、0秒09差で堀島が上回った。5点を振り分ける形の採点でもターン(4人)、エア(2人)のすべてで審判団は3―2で堀島の優勢とみなして優勝。2日連続で表彰台の頂上に立ち「応援も力になったし、うれしさもある」と笑顔を見せた。

 1月に初優勝したカナダ・トランブラン大会を含めW杯は3連勝。それでも満足感はない。平昌五輪は決勝2回目で転倒し11位。「目標だった五輪で結果を残せなかったので、今は一つ一つ結果を残して4年後につなげたい」と力を込めた。

 10日に今季最後の国際大会となる予定のスイス・アイロロでのW杯(デュアルモーグル)に出場。「五輪で勝つには、どのコースでも勝てる力をつけないといけない」と堀島。視線は既に2022年北京五輪の大舞台に向いている。(遠藤 洋之)

冬スポ
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ