村岡桃佳がアルペン女子スーパー複合座位で銅 今大会3個目のメダル獲得

スポーツ報知

◆平昌パラリンピック第5日 ▽アルペンスキー 女子スーパー複合座位(13日・旌善アルペンセンター)

 アルペンスキー女子スーパー複合座位で村岡桃佳(21)=早大=が3位に入り、今大会3つめのメダルとなる「銅メダル」を獲得した。

 村岡は10日の女子滑降座位「銀メダル」、11日の女子スーパー大回転座位で「銅メダル」を獲得している。

 「結構複雑な心境。前半は2位に着けてて、後半は苦手な回転で差を付けられてしまった」と悔やむも、「3種目でメダルを獲得するとは思っていませんでした」と振り返った。

 スーパー複合は前半のスーパー大回転と後半の回転を滑り、そのタイム合計で争う。村岡は前半スーパー大回転を1分30秒89の2位、後半の回転との合計で2分30秒25で3位となった。

 金メダルはアンナレイナ・フォレスター(22)=ドイツ=、銀メダルはアンナ・シャッフェルフーバー(25)=ドイツ=。シャッフェルフーバーは滑降座位で「金」、スーパー大回転座位でも「金」を獲得している。(タイムは速報値)

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