村岡桃佳、金メダル!アルペン大回転座位で 今大会4つ目“金・銀・銅コンプリート”達成

2018年3月14日15時14分  スポーツ報知
  • 村岡桃佳(ロイター)

 ◆平昌パラリンピック第6日 ▽アルペンスキー女子大回転座位(14日・旌善アルペンセンター)

 平昌パラリンピックは14日、第6日の競技が行われ、アルペンスキー大回転の女子座位で、村岡桃佳(21)=早大=が合計2分26秒53で自身初の金メダルを獲得した。今大会4つ目のメダルで、冬季の日本勢では98年長野大会アイススレッジスピードレースの土田和歌子らに並ぶ最多。1回目で2位に1秒40差をつけてトップに立ち、2回目も守った。今大会日本勢初の金メダルとなった。

 村岡は今大会の滑降で銀、スーパー大回転とスーパー複合で銅メダルを手にしており、98年長野大会の大日方邦子と並ぶ“金・銀・銅コンプリート”を達成した。

 銀メダルは、前半2位で合計2分29秒24のリンダ・ファンイムペレン(32)=オランダ=、銅メダルは、前半3位で合計2分29秒30、クラウディア・レシュ(29)=オーストリア=。

 日本は獲得メダル数7個となり、前回2014年ソチ大会を越えた。

 レース後、村岡は「なんだろう、言葉に表せないですけど、良かったという安堵感と本当にうれしいというか、いろんな感情がこみ上げてきてよく分からないです。セレモニーで真ん中に立ちたいと思っていたけど、立ってみたら夢見心地な気分でした」と笑顔で語った。

 1回目で1秒40差をつけていたが「1つのミスをすると負けてしまう。でも自分らしく攻めて、金メダルを取るか、こけてダメになるかどっちかだと思って滑りました」と攻めの姿勢を貫いた。「スキーをやめてしまいたいと思ったこともあったけど、スキーが好きで楽しくて続けて、金を取りたいと思っていたことが達成できてうれしいです」と喜びに浸っていた。

 ◆村岡 桃佳(むらおか・ももか)1997年3月3日、埼玉県深谷市生まれ。21歳。埼玉・正智深谷高―早大。14年ソチパラリンピックの大回転で5位に入賞。15年世界選手権(カナダ)の滑降で2位。大回転で3位に入った。17年世界選手権(イタリア)は滑降、大回転ともに3位。150センチ、37キロ。

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