羽生連覇パレードは4月22日が候補 仙台市などが最終調整

スポーツ報知
羽生結弦

 平昌五輪フィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦(23)の祝賀パレードについて、出身の仙台市や宮城県などが4月22日を軸に日程を最終調整していることが17日、分かった。関係者によると、日程は羽生側も了承済み。場所は仙台市中心部を想定し、今後、詳細な区間や実施時間を詰める。記念グッズを販売し、売り上げの一部を開催費用に充てることも検討しており、近く実行委員会を設置し準備を急ぐ。

 仙台市では2014年ソチ五輪で金メダルを獲得した際も同4月にパレードが開催され、主催者発表で約9万2000人が集まった。政府は羽生に国民栄誉賞を授与する方針を固めており、前回を超える盛り上がりが見込まれそうだ。

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