【オリックス】本拠地開幕戦の始球式に宮原知子「これからの自分への気合を込めて投げたい」

スポーツ報知
宮原知子

 オリックスは19日、本拠地開幕戦である4月3日のロッテ戦(京セラD、18時開始)での始球式を、平昌五輪フィギュアスケート女子で4位に入賞した宮原知子(19)=関大=が務めることを発表した。

 宮原は、京都府出身で関大の現役学生である地元のスター。球団を通じて「オリックス・バファローズの地元、大阪での開幕戦ですが、始球式も人生初となります。スケート以外のスポーツに全く自信はありませんが、これまでの感謝の気持ちを込めて、また、これからの自分への気合をボールに込めて、精いっぱい投げたいと思います」とコメントした。

 オリックスは、昨年の開幕戦・楽天戦(京セラD)では松井一郎・大阪府知事が始球式を務めた。

 また、今年の開幕戦、30日のソフトバンク戦(ヤフオクD)には平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(31)=相沢病院=が務める。

 ◆宮原 知子(みやはら・さとこ)1998年3月26日、京都府生まれ。19歳。11、12年全日本ジュニア優勝。中学3年生だった12年の全日本選手権で3位に入り注目された。15年世界選手権銀メダル。GPファイナルは15、16年ともに2位。16年2月の四大陸選手権で主要国際大会初優勝。全日本選手権は14年から4連覇中。を平昌五輪フィギュアスケート女子ではショート、フリー合計222・38点の自己ベストをマークし4位だった。151センチ。

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