菊池、引退報道の真相は8日チーム式典で「全てお話しします」

スポーツ報知
山梨県イメージアップ大賞の表彰式に出席し、県産材のヒノキを用いた特製の賞状を手にする菊池(左は後藤知事)

 2月に行われた平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)で、山梨県勢初の冬季五輪金メダリストとなった菊池彩花(30)=富士急=が7日、山梨県庁で「山梨県イメージアップ大賞」の表彰式に出席した。

 6日に報じられた自身の引退報道について聞かれ「明日、全てお話ししたいと思います」と明言を避けたものの否定はしなかった。8日に富士吉田市で予定されている所属先の富士急の「スケート部創部50周年記念祝賀会・女子カーリング部『チーム富士急』活動報告会」で明らかにする。

 山梨県の後藤斎知事(60)から県産材のヒノキを用いた特製の賞状などを贈呈された菊池は「山梨県の伝統的なものや、県民の皆様の温かさをもっと知ってもらえるように頑張っていきたい」と話した。

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