樋口新葉5分半踊りっぱなし「MJメドレー」初披露 プリンスアイスワールド

スポーツ報知
プリンスアイスワールド2018に出演した(左から)友野一希、本田真凜、樋口新葉、田中刑事

 フィギュアスケートの「プリンスアイスワールド2018」が28日、KOSE新横浜スケートセンターで初日を迎えた。世界選手権銀メダルの樋口新葉(17)=東京・開智日本橋学園高=は来季エキシビションの「マイケル・ジャクソンメドレー」を初披露した。

 黒のショートパンツに銀のチューブトップの衣装を身にまとい、キレキレのダンスで観客を魅了した。「ビリージーン」「スムースクリミナル」などで構成された5分半のロングナンバーを踊りきり「すごく長くて、フリーより長くて(笑い)。フリーのための練習になる。いろんな表情を出せるプログラム。表情の変化を見て欲しい」。

 平昌五輪代表を逃した17歳の視線は、2022年北京五輪へ向いている。「今年から新しい4年が始まる。自分が一番納得いく4年にしたい。その最初の1年なので、気持ちを新しくして、悔いのない1年にしたい」。「MJメドレー」で滑りに磨きをかける。

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