フィギュアスケート坂本花織、華麗にタンゴ披露

スポーツ報知
アイスショー後に取材に応じる宇野と坂本

 フィギュアスケート女子で平昌五輪6位の坂本花織(18)=シスメックス=が3日、KOSE新横浜スケートセンターで行われた「プリンスアイスワールド2018」に出演。16―17シーズンのエキシビション「ブエノスアイレスの春」を披露した。

 「ショートとフリーでタンゴはあまりやらないので、エキシビションで違う一面を見せるいい機会」。最初のフリップは1回転になり苦笑いだったが、その後は3回転を決めるなど、切れのあるジャンプで観客を魅了した。タンゴの曲に乗り見せた大人の滑りで、成長をアピールした。

 来季のショートプログラム(SP)とフリーは、来月中に完成させる予定。「昨季はショートプログラムを8月に変えて、すごく苦労した。今年は早めに作って、最初の試合から滑れるようにしたい」と、シニア2年目のシーズンへ意気込んだ。

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