宇野昌磨、Bリーグ最終戦を堪能「フィギュアはホーム&アウェーがないので…」

スポーツ報知
BリーグのA東京対京都の試合に観戦に訪れ、タイムアウト中にシュートを放つ宇野昌磨

 フィギュアスケート男子で平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が6日、東京のアリーナ立川立飛で開催された今季のBリーグ最終戦「アルバルク東京対京都ハンナリーズ」に来場した。A東京のスポンサーがトヨタ自動車であることから試合に招待された。

 宇野は、背中に「SHOMA」と自分の名前が書かれたA東京のユニフォームを着用し観戦。A東京のシュートが決まると笑顔で拍手するなど、初のBリーグ観戦を堪能。「見ていて飽きないです。でも、フィギュアではホーム&アウェーがないので(A東京だけ応援すると)相手チームがかわいそうって思ってしまう。フィギュアではお客さんも静かでジャンプが成功したら盛り上がるけど、バスケはいろんなところで(盛り上がってフィギュアとは)違うと感じた」と語った。

 第2クオーターのタイムアウト中にはシュートチャレンジを行い、3本のシュートを成功させた。試合前のインタビューでは「バスケ下手なんで本当に期待しないでください(笑い)」と話していたものの、本番では3本も決め強心臓ぶりを発揮。「練習なしで距離感が分からなかったけど、何本か打って慣れて入った」と振り返った。

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