羽生結弦、新シーズンのSP&フリーの曲決めた!詳細は「コメントを控えたい」

スポーツ報知
アイスショーに出演した羽生

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=が25日、千葉・幕張イベントホールでのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演。新シーズンのショートプログラム(SP)とフリーの曲を決めたことを明かした。詳細については「コメントを控えたい」とし、タイミングを見て発表することになりそうだ。

 平昌五輪後、右足首のリハビリに務めていた羽生はオープニングで、3回転半(トリプルアクセル)を見事に成功。公の場では平昌五輪エキシビション以来89日ぶりのジャンプに会場は沸いた。

 ショーではおおとりで登場し、人気デュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」のナマ歌「Wings of Words」をバックに、羽をイメージした衣装で華麗な滑りを披露。トリプルアクセル、3回転トウループを跳んだ。

 右足首に負担がかかるルッツ、フリップは「1回転も跳んでいない」状態。4回転においては、いずれの種類も跳んでいないと言い「高難度のジャンプのめどはまだ立っていない」と話した。

 6月に決まる新ルールについては「まだ実際完璧に決まっているわけではないので、明確なコメントは控えたい。ただ、どんなルールになってもフィギュアスケートが好きだし、トップに立ちたい」と口にした。

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