カーリング・本橋麻里が休養を発表　ＬＳ北見の運営に専念　

　平昌五輪カーリング女子銅メダルのＬＳ北見・本橋麻里（３２）が２６日、休養することを発表した。

　チームの公式ＨＰで「今後のチーム体制に関するお知らせ」として、主将を務める本橋が休養することを発表した。本橋は「今後はチーム運営を始め、選手が競技に集中できる環境作りに携わるため、トップ選手としてのペースを落とし、休養という形を取らせて頂きます。（カーリング人生は長いので、選手は辞めません。）」とコメントを寄せている。

　２０１７―１８シーズンが終了し、１か月がたち、今後の体制を進めていく上での決断だとしている。

　また、セカンドチーム（育成女子チーム）を発足することもあわせて発表。本橋がセカンドチーム代表責任者に就任する。