本田真凜はまさかの18位「すごく残念な演技」

スポーツ報知
女子SP午前練習を行う本田真凜

 ◆フィギュアスケート 全日本選手権 第1日(21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 女子のショートプログラム(SP)が行われ、本田真凜(17)=JAL=は52・75点で18位に沈んだ。冒頭の連続3回転の1回目でいきなり転倒。続くダブルアクセルでも着氷が乱れた。シニア2年目の今季から拠点を米国に置き、練習を積んでいるが、この日はその成果を見せられず、「すごく残念な演技だった」とうつむいた。

 「満足いく練習はできていたし、演技以外でも今までよりうまく調整はいっていた。あとは自分の問題。周りの方々に申し訳ない。早く期待に応えられるようにしたい」と唇をかんだ。

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