「森喜朗記念競技場ですか?」山本太郎・小沢一郎氏、新国立痛烈批判

2015年7月14日17時47分  スポーツ報知

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(73)の両代表が14日、都内で会見し、総工費の高騰が問題となっている新国立競技場について語った。

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の名前を挙げて「森喜朗記念競技場のことですか? あ、スイマセン(笑い)」と“先制ジャブ”を放った山本氏は「誰のための五輪なのかということが、分かってきたということじゃないですか」。国民から建設反対が上がっている中で、現行案を押し切ろうとしている政府側に苦言を呈した。

 現在、総工費は2520億円まで膨張している。ただ、その中には五輪後に設置が先送りされた開閉式屋根(168億円)などの費用は計上されていないほか、競技場周辺の歩行者デッキ(72億円)などの費用が含まれていなかったことが、新たに分かっている。

 山本氏は「コンサートのために屋根を付けると聞いたから、どれだけやるのかと思ったら、たった12日。何を言ってるのか…。五輪後も、負の遺産のために税金を払い続けるのはおかしいですよ」と憤慨。小沢氏も「私も含めて、一般の人が理解しがたい数字。かかる金は仕方ないが、奇異に感じますね」と疑問を投げかけていた。

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