弁護士をKO後、枝切りバサミで局部切断しトイレに流す

2015年8月14日6時0分  スポーツ報知

 警視庁赤坂署は13日、男性弁護士(42)を殴って陰部を切断したとして、傷害の疑いで東京都中野区の大学院生・小番一騎(こつがい・いっき)容疑者(24)を現行犯逮捕した。現場は弁護士の勤務する都内の法律事務所で、小番容疑者の20代の妻が勤めていた。この日は朝から3人で話し合いをしていたとみられ、同署は交際をめぐるトラブルがあったとみて状況を調べている。

 小番容疑者の逮捕容疑は13日午前7時40分頃、港区にある法律事務所内で弁護士を数回殴った上、意識がもうろうとなった弁護士のズボンを脱がし、下腹部を枝切りバサミで傷つけるなどして重傷を負わせた疑い。

 赤坂署によると、小番容疑者は調べに対し、「相手の顎を殴り、陰部を切断したことは間違いない」と容疑を認めている。「犯行後、事務所から出て、共用の男性トイレに陰部を流した」とも供述している。被害者の弁護士は企業法務や企業の合併・買収(M&A)などを専門としており、小番容疑者は弁護士と面識はなかったと説明している。

 事件現場となった法律事務所が入るビルでは、署員が共用トイレに慌ただしく出入り。下水関係の業者が便器内を探す姿もあった。

 凶器となったのは、長さ20センチ、刃は6センチの枝切りバサミ。事前に準備していたという。通報を受けた赤坂署員が事務所に駆け付けると、弁護士が倒れており、近くにいた小番容疑者が関与を認めたため、現行犯逮捕した。弁護士は重傷を負ったものの意識はあるという。同署はトラブルになった原因を調べている。

 小番容疑者はボクシング経験者。同容疑者が所属していたジムのホームページによると、階級はスーパーライト級。小番容疑者の自宅近くの住民によると、早朝にランニングしたり、シャドーボクシングしている姿が見かけられたという。また、深夜に男女のケンカする声が聞こえた、と話す住民もいた。

 ◆主な男性器切断事件

 ▼1992年10月 ドイツでセックスを強要された女性が怒り、拳やイスで男性を殴り、24センチのナイフで性器を切断。

 ▼97年12月 米サンフランシスコで、42歳女性が殺害された友人の報復に、男性の性器をナイフで切断。

 ▼2009年9月 トルコで39歳の女性が婚約を破棄に激怒し、28歳男性の性器を切断。近隣の屋根に投げ捨てた。11時間かけた縫合手術は成功し、機能は回復したという。

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