覚醒剤中毒で知人女性の乳児死亡 ラブホテルで投与か

2015年12月6日19時36分  スポーツ報知

 熊本県警は6日、知人の20代女性の生後3か月になる乳児に覚醒剤を投与して殺害したとして、殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の疑いなどで同県益城町の自称会社員・吉村天翔(てんしょう)容疑者(24)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月4日未明ごろ、熊本市東区のラブホテルで、女性の長男・西田悠真ちゃんに覚醒剤を投与し、殺害した疑い。

 熊本東署によると、吉村容疑者は4日午前3時過ぎに女性と悠真ちゃんの3人でチェックインした。女性とは5~6年前から交友関係があったという。悠真ちゃんと吉村容疑者に血縁関係はない。

 4日午後0時半ごろ、ホテルにいた女性から「子供が泡を吹いて固まっている」と110番通報があり、救急隊が心肺停止状態の悠真ちゃんを発見。その後、病院に救急搬送されたが、覚醒剤中毒で死亡した。警察官が駆け付けた際、吉村容疑者はホテルにはいなかった。また、女性は犯行時には就寝していたとみられ、同署では投与にはかかわっていないとみている。

 悠真ちゃんの死亡時の事情聴取で不審な言動があったことから、任意で採尿を求めたところ、吉村容疑者と母親の覚醒剤使用が判明。9月上旬に逮捕、起訴され、先月下旬に、ともに執行猶予付き判決を受けていた。同署は認否を明らかにしておらず、詳しい状況や動機を調べている。

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