ドクター・中松氏、「がん撲滅ロボット」など10種の発明を語る

2016年1月30日22時42分  スポーツ報知

 現代医療では治療できないとされる「前立腺導管がん」を患い医師から「余命は2015年12月31日まで」と告知されていたという発明家のドクター・中松氏(87)が30日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。中松氏は、死亡予定1週間前の12月24日に「がん撲滅ロボット」を含む10種類の「発明」を完成させたと公表した。

 「がんに克(か)つCD」として自身が作曲した「がんの顔つき悪くても」が流れる中、中松氏は赤いオーバーコートを着て車いすに乗って来場。コートは「グッチの最新モデル」とし、「復活し、生まれ変わって赤ちゃんになったという意味で赤い色を選んだ」と誇らしげに話した。

 中松氏によると、「前立腺導管がん」になったのは中松氏を含めて世界で3人しかおらず、治療法もこれまで見つかっていなかったという。余命宣告の期日をを過ぎて約1か月が過ぎたが、「がんの芯(しん)の部分が残っているかもしれない。死ぬ可能性は十分ある」ため、まだ油断はできないという。「効果を検証するには半年はかかる。6月26日に88歳の誕生日を迎えることができれば、治療法の効果は確定する」と説明した。現在も治療法を実践中だという。

 占いなどの非科学的なことは一切信じないという中松氏だが、今年の2月3日には節分の豆まきを行う。東京・世田谷区のドクター・中松ハウスの前で午後6時半から「福は内、がんは外、鬼も外」の掛け声とともに、がんの完全退治を目指すという。

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