元プロ野球選手の清原和博容疑者、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕

2016年2月3日0時47分  スポーツ報知

 警視庁は2日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)を現行犯逮捕した。同日夜、港区の自宅マンションで覚醒剤約0・1グラムを所持していた疑い。警視庁によると「覚醒剤は私のものに間違いありません」と容疑を認めているという。

 清原容疑者は大阪府岸和田出身。PL学園では1年時から4番打者として甲子園を沸かせ、プロ入り後は西武、巨人、オリックスで活躍。2008年に現役を引退し、野球解説者やタレント活動などをしていた。

 2014年3月に週刊誌に「薬物使用疑惑」を報じられて以降、仕事が激減。テレビ解説などの仕事がなくなり、評論家として活動も消滅した。知り合いのタレントを頼り、テレビ出演を懇願したこともあった。

 同年9月には、妻でモデルの亜希さんとの離婚を発表。公私とも生活は荒れ、住まいはウィークリーマンションだった。フェラーリなどの高級外車に乗り、銀座で豪遊した現役時代とは対照的な生活を送った。食事はなじみの韓国料理屋で取り、日焼けサロン、サウナを転々とした。週末の楽しみは息子が出場する野球の試合をみることだった。

 現役時代に手術したひざの痛みがひかず、複数の痛み止めを服用を続ける中で、持病の糖尿病は悪化。ろれつが回らず、意識がもうろうとなる姿も目撃された。野球界復帰を目指し、ある学校法人幹部と会食した際は「ひざが痛くて、正座ができません」と謝罪したこともあった。

 昨年7月ごろから芸能関係者の後押しを受け、仕事を本格化。テレビCMやバラエティー番組出演などに復帰していた。これから、という時の逮捕だった。

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