寺内容疑者が2年間住んでいた千葉市のマンション隣人「女性と外出するところ見た」

2016年3月29日6時0分  スポーツ報知

 身柄を確保された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が2年間、女子生徒を監禁していたとみられる千葉市稲毛区のマンションの隣人の男性(26)が28日、取材に応じ「約1か月前にマンションで寺内容疑者が女性と外出するところを見た」と明かした。

 マンションは3階建てで、寺内容疑者が通っていた千葉大の北門から歩いて徒歩約1分。中国出身の男性も、千葉大大学院に通う研究生だという。

 1か月ほど前、男性はマンションの階段を女性と下りてくる寺内容疑者とすれ違った。「女性は25歳ぐらいに見えた。2人は友達のような雰囲気でした」。黒髪の女性は制服、ジャージーなどではなくズボン姿だったという。2年にも及ぶ監禁生活の詳細は不明だが、男性が証言する女性が生徒だったとすれば、寺内容疑者は、人目を気にすることなく一緒に外出する大胆な行動を取っていたことになる。

 寺内容疑者が今年2月に転居したとみられる中野区東中野のマンションの女性住民は「(容疑者の)部屋はずっと電気がつきっぱなしだった」と指摘したが、「女の子を見たことはない。不審な様子はなかった」。マンションは3階建てで、女子生徒が保護されたJR東中野駅から北に約300メートル離れた住宅街の一角にある。

 千葉と中野区のマンションの部屋はいずれも単身者用で、近所付き合いはほとんどない。住民の中から「たんすを置いたら、1人は寝られなくなる。どのように生活していたのか」「女の子は大声を出せば、周りに聞こえたはず」といった疑問の声もあがった。

 なお埼玉県警はこの日、中野区のマンションを家宅捜索し、生徒の氏名が刺しゅうされた制服とジャージーを押収した。

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