【将棋】速報!将棋不正疑惑問題で棋士説明会 丸山九段「連盟対応は疑問だらけ」

2016年10月21日14時26分  スポーツ報知
  • 処分を受けた三浦弘行九段

 日本将棋連盟は21日、コンピューター将棋ソフトの不正使用疑惑で三浦弘行九段(42)を出場停止処分とした問題について、棋士に対しての説明会を開催した。羽生善治三冠(46)、森内俊之九段(46)、佐藤康光九段(47)、郷田真隆王将(45)ら約140人の棋士が出席した。

 出席者によると、約2時間に及んだ会合では連盟幹部からの経緯説明の他、棋士が意見や提案を述べる時間も設けられ、連盟の対応については賛否両論だったが、批判の声も複数上がったという。

 一部の棋士が問題視したのは、三浦九段が不正を行ったとする明確な証拠を示さないまま、連盟が処分を下したこと。反対に、三浦九段の指し手とコンピューターソフトの指し手の一致率が高いという事実を現状では根拠としていることについて、名人経験者の丸山忠久九段(46)らから疑問の声が上がったという。

 丸山九段は、もともと三浦九段が挑戦者に決まっていた竜王戦7番勝負(15日に開幕)に、代わりに出場している棋士。終了後、取材に応じ「発端から経緯に至るまで(連盟の対応は)疑問だらけです」とし、一致率を処分の根拠としていることについても触れ「僕はコンピューターに支配される世界なんてまっぴらごめんです」と強い口調で言っていた。

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