都議会自民党の3都議が離脱 新会派「新風自民党」を結成

2016年12月28日16時53分  スポーツ報知
  • 新会派「新風自民党」を結成した(左から)木村基成、大場康宣、山内晃の3都議

 都議会自民党に所属する3都議が28日、同会派を離脱し同日、新会派「新風自民党」を結成したことを発表した。

 メンバーは大場康宣(世田谷区)、山内晃(品川区)、木村基成(小金井市)の各氏。大場氏が会長、山内氏が幹事長、木村氏が政調会長を務める。この日、午前10時半ごろに都議会自民党の高木啓幹事長に離脱届を提出した。

 新会派結成の理由について大場氏は「都民感覚の政治を実現するのが目的。都民が願うこと、当たり前と思うことを実現したい」と語った。自民党から離党せず、新会派という形を取ったことについて、木村氏は「頭の先輩方には感謝をしており、自民党の考え方を愛しているので、これからも党のために働かせていただきたい」としつつ「我々1期、2期の議員がもっと自由闊達(かったつ)な意見を出し合いたいと思ったので」と説明した。

 今後は来夏の都議選に向けて新党結成を模索している小池百合子都知事との連携を目標としていくことになる。大場氏が「選挙協力については現時点ではどうこう言うことはないが、(小池氏が)歓迎してくれているようなので、ありがたく思う」と話せば、木村氏も「会派結成は(都議選への)意識が全くないとは申し上げませんが、判断をするのは都民の方だと思っております」とし、具体的な明言を避けた。今後も都議会自民党から“離反者”が出る可能性もあるが、その際には、受け皿となる考えはあるという。

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