自民3都議が会派離脱、都議選に向け小池氏と連携模索

2016年12月29日6時0分  スポーツ報知
  • 新会派「新風自民党」の設立を発表した(左から)木村基成、大場康宣、山内晃の3都議

 都議会自民党に所属していた大場康宣(世田谷区、69)、山内晃(品川区、48)、木村基成(小金井市、47)の3都議が28日、都庁内で会見し、同会派を離脱して新会派「新風自民党」を設立する方針を発表した。

 新会派設立の理由について大場氏は「都民感覚の政治を実現するのが目的。都民が願うこと、当たり前と思うことを実現したい」。新会派という形を取ったことについて木村氏は「重鎮の先輩方には感謝をしており、自民党の考え方を愛しているので、これからも党のために働かせていただきたい」としつつ「我々1期、2期の議員がもっと自由闊達(かったつ)な意見を出し合いたいと思ったので」と説明した。

 今後は来夏の都議選に向け、小池百合子都知事との連携を模索する。小池氏は、これまでも「改革を目指す仲間は既存の政党の中にもいる」としており、この日午後に報道陣の取材に応じた際には「改革を一緒に目指していければうれしい。勇気に報いたい」と話した。一方、都議会自民党の高木啓幹事長は「突然の申し出で驚いている。当会派議員の意向を確認の上、対応してまいります」とした。3人の離脱により、都議会自民党は57人となるが、最大会派は変わらない。

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