小池知事&蓮舫民進代表が自民包囲網へタッグ!都議選協力へ協議入り合意

2017年1月9日6時0分  スポーツ報知

 東京都の小池百合子知事(64)と民進党が今夏の都議選に向けて選挙協力の協議を始めることで合意していたことが8日、民進関係者への取材で分かった。小池氏は、自身が設立した政治塾などから30~40人規模の擁立を目指しており、今後は民進側と候補者調整を進める。連携を強める公明党だけでなく、蓮舫代表(49)率いる民進党と都議選でタッグを組むことで、都議会自民への包囲網をさらに強める。

 蓮舫氏の小池氏への再三のラブコールが、ついに実を結んだ。関係者によると、小池氏と民進幹部が昨年末に会談し、選挙協力の協議に入ることで合意。民進の馬淵澄夫選対委員長が今後、小池氏側と具体的な調整を進めるとみられる。定数が少ない選挙区で候補者を一本化することなどを想定しているという。

 都議選は全42選挙区あり、それぞれ定数が1~8となっている。民進はすでに36人の候補予定者に公認を決めているが、千代田や中央など定数1の選挙区のほか、小池氏が衆院議員時代に地盤としてきた豊島など一部は空白区。すでに「小池氏協力シフト」を敷いていた。

 民進は昨秋以降、小池氏との連携を熱望してきた。蓮舫氏は昨年12月に「(小池氏が)都議選に候補者擁立するのであれば、私たちも何か一緒に、という道も探ってみたい」と発言。1月4日の年頭会見でも「小池都知事に共鳴している。選挙区を含めてどういう協力ができるのか、実務者レベルで進めていきたい」と猛アピールしていた。

 昨年の都知事選では小池氏のライバル・鳥越俊太郎氏(76)を応援し、小池批判を繰り出していた蓮舫氏だが、恩讐(おんしゅう)を超えたタッグ正式結成も間近となった。対する“小池氏の宿敵”都議会自民党は、昨年末には公明党から議会での連立関係の解消を表明され、身内であるはずの3人の都議の会派離脱を決行されるなど踏んだり蹴ったりの状態。

 今夏の都議選で小池氏は自らの政治塾から30~40人の候補者を擁立する考え。公明に加え、蓮舫民進と連携することで、過半数の64議席以上を目指す。

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