東京五輪組織委・森喜朗会長「毎日辞めようかと思っています。奉仕の気持ちでやっている」

2017年1月27日21時26分  スポーツ報知
  • 森喜朗会長

 2020年東京五輪のゴルフ会場に決まった「霞ヶ関CC」(埼玉県川越市)を都所有の「若洲ゴルフリンクス」(江東区)に変更すべきと提言している「日本ゴルフ改革会議」(大宅映子議長)は27日、東京・港区の東京五輪パラリンピック組織委員会を訪問して、同趣旨の要望書を森喜朗会長(79)に提出した。

 訪問した同会議のメンバーは三宅議長のほか、桜美林大学大学院教授の諸星裕氏、スポーツ評論家の玉木正之氏(以上副議長)と参院議員の松沢成文氏、ジャーナリストの上杉隆氏。同会議は「霞ケ関CC」は男女でプレー環境に格差があること、高級会員制クラブのため大会後のレガシーになりにくい点のほか、選手村から遠いことや若洲以上に設備費がかかることなどをマイナス要素として説き、十分が敷地と施設がある若洲がより適していると力説した。

 森会長は「大変強い、有力な要請を受けた」と要望書を受け取ったが、「霞ヶ関CC」への会場決定の過程が不透明であるとの同会議の主張については「意思決定したプロセスに瑕疵(欠陥)はない」と否定した。

 要望書提出後の懇談は、報道陣に公開で行われた。玉木氏から「2019年で会長を辞めるという新聞報道もあったが」と問われた森会長は「毎日辞めようかと思っています。奉仕の気持ちでやっている。(東京大会の)組織の基盤を固めたら辞めてもいいと思っている」と答えた。

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