小池都知事「ブッチ切り」で勝つ!“代理戦争”石川氏応援演説

2017年1月30日6時0分  スポーツ報知

 7月の都議選の前哨戦ともいわれる東京・千代田区長選挙(2月5日投開票)が29日に告示され、東京都の小池百合子知事(64)が自ら支援する現職の石川雅己氏(75)の応援演説に駆けつけた。一方、自民党が推薦する新人の与謝野信氏(41)の元には丸川珠代五輪相(46)ら自民党の国会議員が応援演説。小池氏と“都議会自民党のドン”内田茂氏(77)の代理戦争とされる同区長選だが、当の内田氏は姿を見せなかった。また、新人で元会社員の五十嵐朝青(あさお)氏(41)も出馬した。

 小池氏はこの日夕方、石川氏と共に街頭に立ち「区民の皆さま、ぜひとも石川候補をブッチ切りで勝たせていただきたい」と、圧倒的勝利を目指すことを明かした。石川氏は「最終日と、あと1、2回ぐらいは知事と一緒に活動します」と明言。この日午前の出陣式では小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」のメンバーも集結しており、「小池色」を前面に打ち出す戦略を敷いている。

 一方、選挙事務所前で約200人の支援者らを前に、出陣式を行った与謝野氏は「代理戦争をやっている時間はない。汚いモノを持ち込まないで下さい!」などと訴えた。組織戦を展開する自民党は告示日から都連幹部や閣僚を続々投入。丸川氏は与謝野氏の叔父で元財務相の馨氏(78)との思い出話を中心に話し、小池知事批判を封印。「4年前も別の候補を応援した。今のリーダーでは不十分」と批判した。昨夏の都知事選以降、都連は分裂状態。及び腰の応援演説となった。

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