C・Wニコルさんの娘・亜莉紗容疑者を逮捕…覚醒剤取締法違反の疑い

2017年2月10日5時55分  スポーツ報知
  • 先月下旬、C・Wニコルさんを見舞った際の亜莉紗容疑者(Facebookより)

 警視庁渋谷署が7日に、覚醒剤取締法違反の疑いで、英国生まれの作家C・Wニコルさん(76)の娘で、自称長野県信濃町在住の職業不詳、ニコル・亜莉紗容疑者(31)を逮捕していたことが9日、分かった。昨年11月ごろに使用した疑い。父親のニコルさんは、直腸がんの闘病中だったことも判明。手術を受け7日に退院したばかりで、大きなショックを受けている。

 渋谷署によると、11月に亜莉紗容疑者が覚醒剤を使用しているとの情報提供があり、同署が尿を鑑定した結果、陽性反応が出たという。現在、入手先などを調べている。父親のニコルさんは9日昼のテレビのニュースを見て娘の逮捕を知ったという。この日、代理人を通じてコメント。「親としておわびします。とても驚き、悲しい思いでいます」と悲しんだ。

 ニコルさんと亜莉紗容疑者は離れて暮らしていた。ニコルさんは直腸がんの摘出手術のため、2か月以上、都内の病院に入院していたが、娘が逮捕された7日に退院。亜莉紗容疑者は、度々見舞いに来ており、電話などでも連絡を取り合っていた。ニコルさんは「退院の時には来てくれると言っていたのに来ないので心配していました」とコメント。

 ニコルさんは1962年の来日後、日本人女性と結婚し、2児をもうけたが、離婚。80年に日本画家・麻莉子さん(66)と再婚し、亜莉紗容疑者が生まれた。ニコルさんは「離れて住んでいたのでその暮らしぶりが気になっていました」と語った。

 関係者によると、亜莉紗容疑者は結婚しており、これまでに出産したことがある。現在も妊娠しており、見舞いに訪れた時にニコルさんに妊娠を報告。ニコルさんは喜んでいたという。亜莉紗容疑者はフェイスブックには、勤務先を沖縄にある、薬物依存からの回復を支援する施設としているが、同施設によると、勤務していた事実はないという。入所歴については「答えられない」とした。

 ニコルさんの手術は成功し、体力は回復しつつあるが、人工肛門をつけており、日常生活を送るには介護が欠かせない状態だ。そんな中でも「一日も早く会って、これからの生き方についてしっかりと話し合いたい」と娘の更生を強く願っていた。

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