日本将棋連盟の3理事が解任、ソフト不正使用疑惑一連の責任問われ

2017年2月27日18時25分  スポーツ報知
  • 3理事の解任を決めた臨時棋士総会

 日本将棋連盟は27日、東京都渋谷区の将棋会館などで臨時棋士総会を開催し、青野照市専務理事(64)=九段=、中川大輔常務理事(48)=八段=、片上大輔常務理事(35)=六段=の3理事が解任された。

 理事の解任は極めて異例の事態。今年1月、三浦弘行九段(43)のコンピューターソフト不正使用疑惑での一連の対応の責任を取り、谷川浩司前会長(54)ら2理事が辞任したが、留任した5理事に対して棋士28人が全員の解任を求めていた。5理事への解任決議の投票の末、東和男八段(61)、佐藤秀司七段(49)は留任した。

 216人(委任状64を含む)が出席した総会には、羽生善治3冠(46)、渡辺明竜王(32)、佐藤天彦名人(29)らの姿もあった。

 終了後に会見した佐藤康光会長(47)は「受け止めて前に向かって進んでいきたい。勝負の世界で生きているので、振り返らず、どうしていくかに集中したい」と語った。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
社会
今日のスポーツ報知(東京版)