将棋連盟理事選に元サラリーマン棋士の瀬川五段が立候補

2017年4月11日17時53分  スポーツ報知
  • 瀬川晶司五段

 日本将棋連盟の理事選立候補の受付が11日午後5時に締め切られ、棋士10人が届け出た。27日に予備選が行われ、5月29日の通常総会で正式に承認される。

 選挙によって選出される理事の枠は関東5、関西2の計7人。関東では森内俊之九段(46)、森下卓九段(50)、清水市代女流六段(48)、田中寅彦九段(59)、鈴木大介九段(42)、瀬川晶司五段(47)、佐藤康光九段(47=現会長)の7人、関西では小林健二九段(60)、脇謙二八段(56)、井上慶太九段(53=現理事)の3人が立候補した=いずれも届け出順=。

 11日に届け出た瀬川五段は棋士養成機関「奨励会」に在籍していた1996年、四段(棋士)昇段が叶わないまま26歳の年齢制限を迎え、退会。サラリーマンを務めるなどしていたが、アマチュアとして再起し、2005年に編入試験を経てプロ入りした異色の棋士として知られている。

 将棋連盟は、棋士が対局中にコンピューターソフトを不正に使用したとする騒動での対応を巡り、1月に谷川浩司前会長(55)ら2理事が辞任。佐藤九段が新会長に就任した後、一部の棋士が他の理事5人の解任を請求し、投票により3理事が解任された。

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