14歳藤井四段、デビュー17連勝…元指導係に恩返し「最後は勝ててよかった」

2017年5月13日7時0分  スポーツ報知
  • 西川和宏六段(左)との対局を終え、盤上を見つめる藤井聡太四段

 将棋の史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第67期王将戦1次予選3回戦で、先手の西川和宏六段(31)を84手で破り、自身が更新し続けるデビューから無敗の公式戦連勝記録を「17」に伸ばした。

 藤井四段にとって西川六段は、奨励会時代の幹事(指導係)で、昨年10月の四段昇段(プロ入り)まで世話になっていた恩人。今回の初対戦では、中盤から差を付けて“恩返し”を果たした。藤井四段は「想定していた展開ではなく、形勢も難しかったけど、最後は勝ててよかった」。一方の西川六段は「完敗。藤井君はこれからドンドン強くなるが、ついていけるよう努力したい」と“教え子”の棋力に舌を巻いた。

 藤井四段は18日、加古川青流戦で竹内雄悟四段(29)に勝てば公式戦18連勝で、羽生善治3冠(46)ら4人と並んで連勝記録の歴代7位タイに。1位は神谷広志八段(56)が1986~87年度に記録した28連勝。

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