自民・小泉進次郎議員、不祥事連発の自民に「自分がまいた種」都議選初応援

2017年6月28日16時47分  スポーツ報知
  • 都議選の応援に初めて入った小泉進次郎衆院議員

 自民党の小泉進次郎衆院議員(36)が都議選告示後、初めて自民公認候補の応援に入った。加計問題や議員の暴言、問題発言などで自民党に逆風が吹くなか、政界屈指の人気を誇る小泉氏は中央、台東区、足立区、江戸川区の5か所を周り、支持を訴えた。

 小泉氏は「自民党は逆風です。でも、自民党自身がまいた種です」と指摘。与党としての緩みについて「『与党で当たり前』という姿勢を見せたら、大きなしっぺ返しを食う」と警鐘を鳴らした。

 昨夏の都知事選をきっかけに、自民党都連と小池百合子都知事(64)との亀裂は深刻化。小池氏が率いる「都民ファーストの会」と都議会自民との全面対決の構図となっている。小泉氏は過去の遺恨について「小池さんとはいろんなことがあった」としつつ、「そこは飲み込んで、『都民のプラスになるなら一緒にやろう』、と。それが自民党のできる真の都民ファーストだ」と懸命に訴えた。平沢勝栄衆院議員(71)も「情勢が厳しいから小泉さんが応援に来た」と苦戦を率直に認め、「大逆風どころか、暴風雨だ」と頭をかかえた。

 告示前には、豊田真由子衆院議員(42)が秘書への暴行・暴言疑惑で離党。27日には稲田朋美防衛相(58)の「自衛隊としても応援」発言も飛び出し、釈明に追われている。二重三重の追い打ちに、「後ろから鉄砲を撃たれちゃ戦えない」(都連幹部)との嘆きも出ている。

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